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着る立場で着物を考える会 [会合]

【1月23日】「着る立場で着物を考える会」会合初参加@中津

きょうの着物:秩父銘仙・暗紅色にグレーの亀甲、その中に緑と黄色で笹竜胆、金糸がちらほら。
        生まれて初めて買った古着。結局洗い張り・仕立て直しでお金かかりましたが、
        自分の寸法にぴったりなので着やすい。
今はなき「大阪そごう」貸衣裳処分市だったなあ・・・。
        この当時は、まだ銘仙がブームになっていなかったのに、
        なぜか16000円の値札が付いていて、同行のお友達が1000円値切ってくれた。
        それでも今になると高かったなあと思う。銘仙が珍しいものだと思っていたので
        高いのだと思っていた。しかし、金糸入りのものはその後も余り見かけないので、
        買っておいて良かったかなあと思う。愛用品。
きょうの帯:黒と緑の斜め市松にマーガレットがちらほら、織り名古屋、漆箔っぽい。
       伊東で仕立て上がり新品18000円だったけ。
きょうの帯締め:ジュサブローで5桁もした!たしか18000円だったか。
         しかしこの色が欲しかったので仕方がなかったのだが・・・。浅黄色、冠組。
きょうの帯揚げ:珊瑚色綸子に松葉や梅の刺繍入り、1000円。
きょうの羽織:黒地総絞り絵羽。珊瑚色とグリーンで唐草模様、オークション品5000円。
        状態は良かったのだが着丈が短いのが我慢できなくなって、後に人に譲った。
きょうの防寒対策・半衿などは前回と同じ。

※会合が和室だったので、足がしびれてつらかった。帰ってから正座のお稽古をしました、トホホ。
会合に京都の呉服メーカーの方がいらしてたので、もっと着物ファンを増やす努力をしろ、と文句つけました。
もう二度と来なかったらどうしよう。(2004年5月編集・更新)

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