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風呂敷は中原淳一の思ひ出

11月4日】中原淳一展@JR京都
きょうの着物:お召し・紺無地×縞の身頃替わり。
       無地部分はいただき物・ストライプ部分は古着屋で800円。
きょうの帯:サーモンピンク地鼓柄染め帯・古着屋で3800円。
きょうの長襦袢:母の小紋を仕立て替えたもの。淡ピンクに井桁の地紋綸子地に
        枝付き桜。
きょうの半襟:白無地塩瀬。
きょうの帯揚げ:臙脂の丹後縮緬無地。いただき物。
きょうの帯締め:背中側が白、おなか側は臙脂のツートーン。いただき物。
きょうの足袋:臙脂無地。
きょうの履物:木製草履。鼻緒紫。
きょうの羽織:赤紫地にブルーの小花紋、黒で竹の染め。羽裏は源氏車。生地は
       羽二重。オークション品3000円くらい。
       裄出し・袖丈つめに苦労した。ほどいてみたら裏地が縮んでいて
       寸法が合わず、最後の仕上げは先生にしていただいた。
きょうのバッグ:臙脂・80円。
きょうの羽織紐:臙脂とシルバー、高麗組?かな?
※快晴。涼しくなったので今シーズン初の羽織着用。着物自体がかなり個性的なので、全体的に同系色でまとめ、衿も白無地に抑え、私としてはシックな方だった。展覧会前に近所をうろつき、「五条楽園」の看板にひかれて行ってみたら、お茶屋さん街。なるほど、楽園かもしれぬ。展覧会は、もう少し和装の方も取り上げて欲しかった。ミュージアムグッズが良くない。デザインがぱっとしない、高い。復刻版「ひまわり」1冊1900円。すごく長い時間見本を立ち読みして、悩んで悩んで結局買えず。1970年発刊の「女の部屋」が読みたかった。風呂敷の良さに目覚めたのは、大学生の頃読んだ「それいゆ」のお陰であった。今日もデパートの紙袋の色のトーンが着物に合わないので、風呂敷に包み直した。しかし、その風呂敷のトーンもあっていなかった。詰めが甘い。今日のお勧めお食事処は「そば処 たごと」の「かさねざる」1500円。そば好きにはとっても嬉しい、「おかわり自由」。ものすごく空腹で、体調万全の折には是非。
※約2年半後、このとき撮った写真が別冊太陽に掲載されることになるとは、この時点では知る由もない。なので無愛想な顔で写っている。後の祭りである。(2004年6月追記
タグ:御召
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