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地震のたびにどちらかがダウン

【10月24日】女子だけの同窓会部会顔合わせ@梅田
きょうの着物(予定):赤茶に白十字絣紬・古着屋で4800円
きょうの帯(予定):芥子色塩瀬に記念切手の染め。オークション品16000円。
きょうの長襦袢(予定):サーモンピンク牡丹地紋錦紗に牡丹の染め
            (元・母の羽織)
きょうの半衿(予定)黄色八掛地にスタンプでペタペタ自作
きょうの帯揚げ(予定):ダークブルーぼかし,1000円。
きょうの帯締め(予定):錆朱・紺・白の唐組,3000円
きょうの足袋(予定):自作塗り塗り足袋
きょうのバッグ:カラシ色系ゴブランバッグ・この間の色違い・5000円
きょうの履物(予定):決めてなかった
※前日夕刻に着物の用意をしていたら新潟で地震。うちまで揺れた。そのショックか、明け方になって今度は夫の具合が悪くなる。病人が和室で臥せっているため、着替えることできず、また伴侶が寝込んでいるのに着物でもあるまいと自粛、洋服で出かけた。スカートとストッキングを履くのはお葬式以来だ。バッグだけ使えた。兼用だと便利だ。
※実現しなかったセットのコンセプトは「郵政民営化」だった。記念切手の帯と「スタンプ」で押した半衿、赤茶の紬は郵便ポスト、十字絣は郵便局のマーク〒をイメージしていたのだが。
※たいへんな被害が出て、神戸のことを思い出し身につまされる。当時はテレビを見ることができなかったので、いったい外の世界ではどのように扱われていたのか知るよしもなかったが、報道だけは先行して、実際には物資も届けられず、なかなか手助けできない状況は、きっと同じだったのだろう。
※こんなに「小千谷」「十日町」という地名が頻発されるのは呉服関係以外ではこのたびが初めてではないだろうか。当地の業者の皆さんのご無事を祈る。
※大阪の町はいつも通りで、被災地のことを思うと申し訳ない気持ちだ。久しぶりの洋服で電車に乗って、デパートを見て、自分が全然「イケてない」ことを認識する。5年くらいセンスがずれている。単に太った女だ。着物を着ていると「単に着物を着ている太った女」だが、何がましかというと「二の腕が目立たないこと」。腹が出ているのはごまかしようがないが、二の腕がばれないだけでもかなりましだということが、よくわかった。
※阪急百貨店の呉服コーナーに「蘇匠」というリサイクル着物コーナーができたということで覗く。単に「新古品を集めたながもち屋」だった。裄は1尺8寸まで対応しているとのことで、きれいで大きめ、最近の品をご希望の方にはいいかもしれないが、ありきたりのものが2万から15万というラインナップ。
※御堂筋線のホームで、洋服の上に道行きコートを着ている若い女の子を見かける。丈の短いものなら着られるものだな。まあ、変といえば変だが、道行きコートとしてもスカなものだったので、ああいう活かし方もあるかもしれない。
※帰宅後、夫の具合もだいぶ良くなっていて一安心。しばらくお粥だが。
※サンテレビ「時代劇スペシャル ひらり又四郎・危機一髪」期待していなかったのだが結構おもしろい。配役が豪華だ。高橋英樹だと安心してみていられるし、ちゃんと話の中で事情が理解できる脚本が良かった。原作がきっちりしているからか。なんか、だんだん漬け物とか時代劇が味わえるようになってきた。
タグ:地震 ダウン

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