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空振り

【11月1日】高島屋・ビーズ帯締め講習会申し込み
※今月は月曜日が5回あるので今日は和裁教室お休み。ちょうど良かった。月初めは前月の帳票類をまとめて、会計事務所に報告するので、何かとあわただしいのである。
※さあ今日はがんばって働くぞ、と思いつつ新聞折り込み広告を見ると、高島屋手芸品売り場で「ビーズ帯締め講習会・実費のみ・5名様限定」が目に入る。段染めの糸に透明ビーズを通すので、糸の色が帯締めの色になる。しかもこれなら多少ビーズの編み方が不揃いでも、透明だからばれにくい。
※自慢じゃないが、不器用最先端の私は、ビーズ細工なんてものは絶対手に負えないと思っている(くしゃみして全部飛ばすか、糸をちぎってばらまくか、悲惨な状況しか思いつかない)。流行のビーズアクセサリーも作ろうと思ったことがなかったのに、広告にココロひかれたのは、原価3000円弱であとで自分で使えることと、かぎ針編みで作ると書いてあったことのためだった。不器用最先端の私だが、なぜかかぎ針編みだけは玄人(当社比)なのだ。
※デパートが開店する10時ちょうどに申し込みの電話をする。3回かけないとつながらない。そのあげく「申し込み多数でキャンセル待ち、急遽翌日開講を決めた」とのこと。日程が合わなかったので申し込みは断念したが、材料は売り場で常に取り扱っているし、質問にも販売員が応じてくれるとのことだったので、時間のあるときに行ってみることにする。
※5名様限定というのも少なすぎるが、きっとそんなに希望者がいるとは現場でも想定しなかったのだろう。申込者がビーズファンか着物ファンかはわからないが、帯締めを作りたいという希望者なのだから、着物ファンである可能性が高い。余り売っていないビーズの帯締めという、ちょっと変わったものが欲しいと感じている人々が、大阪にも結構いると推察される。
タグ:手芸

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