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昭和歌謡大全再び~リストの一部

4月27日】買い出しツアー2日目
きょうの着物:ブルーグレー地臙脂縦縞に緑がかったブルーで菖蒲を染めたお召し
       古着屋で5000円。
きょうの帯:黒繻子地にカサゴの刺繍帯・オークション品、
      高かった。しばらく落ち込んだくらい高かった。
      今でも思い出したくないほどの値段。
きょうの帯締め:スリット糸のみで組まれた光る帯締め。いただき物。
きょうの帯揚げ:カレー粉色綸子。1000円。
きょうの長襦袢:絽・朝顔。古着屋で9800円。
きょうの半衿:ポリ青系染め疋田。300円から500円くらい。
きょうの足袋:塗り塗り足袋・阪神優勝バージョン。
きょうの履物:寿司屋の下駄・6850円。
きょうのバッグ:昨日と同じ80円。

※今日はりらさんを連れて堺筋線を行ったり来たり。船場センタービルから天六の履物屋さん、その近隣の古着屋などを回る。もうあまり所持金がないので、履物と小物だけ。りらさんはアメリカ在住なのでこの機会に下駄を調達し、鼻緒を調節してもらわなければどうしようもない。
※高かった刺繍の帯は、魚の名前を知らないまま着ていて、りらさんと古着屋のおじさまに、カサゴだと教えてもらった。法外な値段を支払って、内心忸怩たるものがあったのだが、行く先々で誉めてもらえたので、少しだけ罪悪感が薄れる。

きょうの出店情報:浪速女、銀座に進出
※「浪花町十三番地」のマダムによると、支店をアンティークモール銀座地下に出店するそうだ。6月オープン予定。おそるおそる、「値段も銀座価格になっちゃうの?」と尋ねると、「浪速女のど根性で浪速価格で行きまっせ」とのこと。よかった。ただし、上の階の古着屋さんの手前、あまり安く売れないので、小物中心になるらしい。

※昨日と今日の買い物で、二人ともお金がない。しかし今日の目的は買い物だけではなく、「昭和歌謡大全」をカラオケで歌い続けることであったのだ。平日フリータイム980円で助かった。毎回、歌った曲リストを残しておきたいと思うのだが、歌うのと入力するのとヒューヒューいうのに忙しく、それが出来ない。3時間でなるべくたくさん歌いたいため、1番だけ歌い演奏中止、次々と消化していく。飢えた子どものようである。

きょうの不満:「港の見える丘」「私だけの十字架」「奪われたいの(渚まゆみ)」        がUGAに入っていなかった。
きょうの喜び:「情熱の砂漠(ザ・ピーナッツ)」「恋の十字路(欧陽菲菲)」
       「愛の挽歌(つなき&みどり)」をようやく歌えた。
        また、「八月の濡れた砂(石川セリ)」を歌って
        場が沈まなかったのは初めてだ。
        若い人と行くと誰も知らないんだもん。
きょうの熱望:私もりらさんも歌いたいのに入っていないのが「幻の人」と
       「あざみの如く棘あれば」
       (ともに茶木みやこ・横溝正史アワー主題歌)。
       超のつく名曲なのに。あと、水沢アキのデビュー曲「娘ごころ」も
       見かけたことがない。
きょうの意外なヒット:「純潔(南沙織)」「ミネソタの卵売り(暁テル子)」は
            ノリがよく、カラオケで歌うと盛り上がる。
きょうの万博・五輪関係:札幌五輪「虹と雪のバラード」、
            70年大阪万博「世界の国からこんにちは」も歌う。

※突然関係ない話だが(いやちょっと上記に関係あるが)、忘れぬうちに。先日、オニツカタイガー物語
という本を立ち読みしていたら、笠谷幸生金メダル飛行の写真を使ったポスターが掲載されていて、あのとき履いていたシューズがオニツカタイガー製だったことがわかった。さらに飛行中、口をあいていることもわかった。家に帰って、手元の「笠谷幸生飛行シーン帯」を確認したところ、ちゃんとオニツカタイガーの靴を履いていて、口も開いていた。恐るべし写実主義。りらさんにも現物を見てもらって、確認した。いやだからどうなんだという話でもないんですが。

※思い出して追記
※そのほかの「昭和歌謡大全」登場の曲リストの一部(順不同)
●ロマンス(ガロ)
●桑港のチャイナタウン(渡辺はま子)
●夏の日の思い出(日野てる子)
●和歌山ブルース(古都清乃)
●水色のページ(麻丘めぐみ)
●愛の迷い子(アグネス・チャン)
●さよならをするために(ビリー・バンバン)
●荒野の果てに(山下雄三)
●面影(しまざき由理)
●北国行きで(朱里エイコ)
●逃避行(麻生よう子)
●帰らざる日のために(いずみたくシンガーズ)
●夏のせいかしら(夏木マリ)
●夜来香(李香蘭)
●思い出のセレナーデ(天地真理)
●きりきり舞い(山本リンダ)
●上海帰りのリル(津村謙)
●カスバの女(エト邦枝)
●東京ラプソディー(藤山一郎)
●東京ドトンパ娘(渡辺マリ)
●東京ブギウギ(笠置シズ子)
●ガード下の靴磨き(宮城まり子)
●東京シューシャインボーイ(暁テル子)
●お祭りマンボ(美空ひばり)
●さらば愛の季節(ヒデとロザンナ)
●星の砂(小柳ルミ子)
●京のにわか雨(同上)
●曼珠沙華(山口百恵)
●いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合)
●誰よりも君を愛す(松尾和子とマヒナスターズ)
●経験(辺見マリ)
●初恋のメロディー(小林麻美)
●星の流れに(菊池章子)
●さよならはダンスの後に(倍賞千恵子)
●遠い海の記憶(石川セリ)
●終着駅(奥村チヨ)
●虹色の湖(中村晃子)
これに、まだ何曲か思い出していないのと、前の日記に書いた分が加わる。いったい何曲になるのだろう。
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