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断髪式~さらにボケ進行

8月31日
きょうの唐突:断髪式。

※母からもらった上等のシャンプーのおかげか、髪が切れずに伸びるようになって、一体どこまで伸びるものか、実験していた。目標は麻丘めぐみデビュー当時の60cm。ここのところ57cmどまりで一向にそれを超えなかったので、そろそろ限界かなと感じていた。。特にきれいな髪でもないのに伸ばしていて、無駄な長さなのに、暑いさなか辛抱した。が、ついに嫌気がさしてきたのだ。

※今日も今日とて郵便局に行く用事があり、ふと「美容院行こうかな・・・」と思いつく。いったん帰宅後、電話で都合のいい時間を指定すると空いているとのこと。思い立ったが吉日だ。

※ここしばらく、アップに結い上げるためウェーブをかけていたので、今回はまっすぐに伸ばすことだけは決めていたが、それ以外、全く考えていなかった。後ろは襟足ギリギリまで切ってもらうことは決定、しかしそれだけでは面白くない。何か変なことをしようとあれこれ相談し、合意の上断髪式へ。

※髪の束に鋏が入った瞬間、お相撲さんの気持ちが少しわかったような気がした。いつものカットのように部分部分鋏を入れるのとは違って、ジョリ、というかグニというか、髪の束の厚さを背中で感じるのだ。

※目標の60cmに達せず切ることにした私は、横綱を目指したものの、大関で引退を決めたような感じか。これから先は親方として後進の指導に当たるんだなあと感慨にふける(と思ったが、親方株がないことに気がついた)。

※美容師さんは去年塔を建てた悪のりの人。私も、若い頃は「いかにおかしな髪型にするか」を趣味の一つにしていた人間。二人が息を合わせれば、コォワァイものなど何にもないよ、ウッ♪(「魔法のマンボ」より)・・・というわけで、とっても変な髪型になった。後ろから見れば普通のおかっぱ頭だが、前から見るとなんだか玉木宏を思い出すのである。

※帰宅後、だんだん我に返り、どうしよう・・・とも思う。悪のり一秒、変一生である。夫にいわせると「ディスコ帰りの疲れた女」に見えるらしい。ダメじゃん。


※昨日の「22年の怨念」、よく考えたら「32年」だった・・・。1,もう単純計算すらできなくなっている。2,よくまあ、ものすごい長期間、怨念を持ち続けたものだ。という2点において、我ながらあきれた。

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