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苦肉の策

【9月30日】
きょうの挑戦:衣替え。

※うんざりである。私が悪いのだが、数が多すぎて。日記を読んでくださっている方から、収納はどうなっているのかという質問をいただいたことがあるが、むべなるかな。私だって質問したいくらいだ。

※他人様に偉そうにいえる立場にないことは重々承知であるが、まあ、なにかのヒントになるかもしれないので書いておくと、私の問題点は1,数が多すぎる、2,ズボラである、という二重苦。これをクリアする方法は今のところ以下の通りである。収納というよりも分類、と思うが。

※一番の問題は、あれ着よう!と思った、その「あれ」がどこにあるのかわからなくなること。
→すべてのたとう紙に中身を書いておけばいい。がズボラなので、元のたとう紙に戻さなかったりして、ごちゃごちゃになるとか、洗い張りしてしまって本体がキモノの形をしていない、とか、つまりたとう紙と中身が生き別れになる場合がある。→その対策として、名札を作った。NTTがくれたメモ用紙に自分にわかる符丁(例:いけず屋・2800円・変な花・ドピンク・2004年5月、裄1.6.7、丸洗い2005年3月、といった具合)を記入し、コクヨ・ゼムクリップジャンボ(50mm)約100本入り
でたとう紙の蓋に留める。小さいクリップだと2本いるのだが、これだと1本ですむ。多少手荒く扱ってもはずれにくい。中身とたとう紙が生き別れになっても、名札だけを付け替えればオッケー。

※しかしそれだけでは、いちいち名札を確認しないと中身がわからない。それで、遠目にも大まかにアイテム種がわかるようにする必要がある。名札を色分けしてもいいが、そのために各種色紙を買わなければならないのも無駄。で、名札にマーカーで「夏物は赤、羽織は緑」という具合に線でも引けばいいが、そういうのも面倒だ。
→それで導入したのが、メモックロールテープである。全体に貼って剥がせる糊の付いたテープで、白以外に4色。たとう紙に貼って、中身が入れ替わった際にはテープを剥がして張り替えればいいのだ。どれも強烈な色なので見分けやすい。難点は、詰め替え用テープの組合せだと蛍光ピンクが2個になってしまうことと、上等の和紙のたとう紙だと接着力が弱く剥がれやすいこと。安物のたとう紙の方が向いている。お金が潤沢な場合は、このテープを長めに切って、そこにメモすればいいが、私はケチなので小さく切って貼った。

※今のところ、袷長着は色テープなし、夏物はピンク、羽織は黄色、コートは緑、合い物はオレンジ、という五種に分けているが、合い物羽織は黄色とオレンジが並ぶことになる。

※帯については、名古屋帯はテープなし、夏物はピンク、袋帯は黄色、というところまで目印を付けた。これ以上細かくするかどうかは今後の検討課題である。

※すべてのたとう紙に色テープがつけば、整理の際には色ごとに積み上げていけばいいわけだ。それにしても大仕事である。少し減らすべきだ・・・。
タグ:収納
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