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思わぬ喜び

【10月14日】

きょうの喜び:「娘ごころ」の件

※ずーっと「娘ごころ」の歌詞が心に残っていて、でもタイトルも歌手もわからなかった方が、たまたま検索してこの日記にたどり着き、長年の疑問が氷解したという、嬉しいお便りを下さいました。ほとんど誰も気にもしていないだろう歌謡曲について執拗に書いてきて、こういうことがあると、どんな形であれ、人の役に立つのは、なんだか嬉しいことだと、ちょっといい気持ちです。お知らせ下さった方に感謝。

きょうのDVD:野獣の青春

※8月にDVD見ながら椅子から落下し骨にヒビが入ったので、なんだか怖くなって(根本的には関係ないが)、長らくDVDを見ていなかったのだが、ようやく立ち直ったらしく、久々に鑑賞。宍戸錠・主演、鈴木清順・監督。川地民夫が今の及川光博みたいにきれい。どんでん返しも効いていて、楽しめる一品。1963年当時の貸しロッカーは、鍵を貸してくれる係員のお姉さんがいた。そういう町の様子も見られて楽しい。
タグ:映画

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