下手だ・・・。

【１０月２６日】内職
きょうの課題：羽織の袖付け。
きょうの成果：一応両方ついたのだが、なんだか変。身頃の方から、
　　　　　　　かなり寸法を出したので、身八つ口から相当斜めになり、
　　　　　　　袖付け位置が微妙にずれたせいのようだ。
　　　　　　　ひょっとしてやり直しかな・・・。
※袖付けの「止め」の部分は、なんとかかんとかひとりでできるようになったのだが、そのあとがやっぱりまだまだ頼りない。いったいこれまで何枚袖を付けたのか。それでもできないのだから、根本的に向いていないのだろうなあ。
きょうのほどきもの：鯉の帯。
※９月に、オークションで開始価格に入札しておいたら、そのまま誰も入札しなかったので、落札してしまった帯。真ん中が緑の繻子、両端が黒の紗、緑のところには鯉が織り出され、白いもみじの枝が刺繍され、枝の先は黒の部分にまで及んでいる。画像では確認できなかったのだが、黒の部分の生地の傷みがひどく、裂けつつある。このままではどうしようもないので、解体・再構築を決意。洗う必要もあるのだが、補強しないと洗ったあとはバラバラになりそうだ。
今回の計画は以下の通り。
１，ほどいて新を外す。
２，弱っている部分を裏から補強する。
３，丸洗い。
４，新しい芯を入れて仕立て直す。

１はすんだ。問題は２である。これは難問なので、先日「ビフォーアフター展」を開催していた呉服屋さんに相談してみようと思う。まず方法を提案してもらい、そして見積もりを出してもらって、納得したら依頼しよう。

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