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すっぽんぽん~病院待合室で泣く女

【1月10日】
※フィットネスクラブ1日目。本戎の人混みをかき分けてジムへ。システムとか規則とか、その辺がわからずうろうろする。まず、ウォーキングをゆっくり目から始める。歩くのは好きなので、どんどん速度を上げて歩き続ける。ランナーズ・ハイじゃないが、ウォーカーズ・ハイというのもあるみたいで、やめられなくなりそう。これはマズイ、と思い中止し、機械から降りたらふらつく。ジェットコースターを降りた直後のようだ。あと、様々な機械を試すが、やっぱりただ単に歩き続けるのが好きみたいだ。楽しく続けられる程度のことならあんまり効果がないのだろうか。
※なんだかビックリしたのだが、ロッカールームの奥にお風呂があって、タオル巻いた奥さんなどがぞろぞろ出てくる。その中に、すっぽんぽんで出てきた若い人がいて、目を疑った。ああいうのが普通なのかな、今は。
※銭湯に馴染みがないためだと思うが、裸の女の人がぞろぞろいる状況に慣れなくて、トレーニングそのものより、周囲の振る舞いにとまどって気疲れしてしまった。
※運動したあとは少し血圧が上がって、効果はあるようだ(いつも上90ない、低血圧)。
※継続は力なり。がんばろう。

※思い出して追記
きょうの本:「〔新編〕十代に何を食べたか」平凡社+未来社編http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582765238/qid=1105361829/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-2942944-3537163

※実は正月3日の夜中というか4日の未明、夫の具合が悪くなり救急車で総合病院救急へ行った。点滴だけで回復して帰ってきたので大事には至らなかったのだが、改めて通常診察開始の5日、外来診察を受けに行った。私も9月以来のフラフラが治らないので、一緒に診察を申し込む。
※総合病院はとにかく待ち時間が長いので、上記の本を持っていったのだが、戦中・戦後の食事の様子を読んでいるうち、涙が出てきた。本当に悲惨だ。今の私の食事など贅沢の極み、心から飽食を反省した。
※しかし、場所が病院の待合室なので、そこで泣くのもなんだかたいへんな事情がありそうに見えちゃうかも、と思いセーブする。とはいえ、我が身のフラフラなど、食べ過ぎて太った結果じゃないのか、と、申し訳なくてまだ涙。
※その後、血液検査の結果、コレステロール値が「べらぼうに高い」ことが判明し
、これはマズイ、とジムへ行くことを決意するに至ったのであった。
※この本とコレステロール値と前幅のきつさの三点セットで、ようやく重い腰を上げた次第。救急のかたにはお世話をかけましたが、おかげで一歩、改善に踏み出せました。
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