衣類に見えてきた

【6月20日】和裁教室@上本町
きょうの課題：先週残した、袖付け裏地を縫う。襟付け部分をとじる。
きょうの困難：焦ったせいか、裏地の縫い込みが深すぎて、
　　　　　　　表地に袋が入りやり直し。
　　　　　　　衿先もおかしなところが見つかりやり直し。
きょうのなるほど：襟付け前に襟付け部分をとじるのだが、
　　　　　　　　　「乳」より上は普通にとじ、
　　　　　　　　　下からは衿がきちんと外に折り返されるように、
　　　　　　　　　裏の折り返し部を1分程度余らせる必要がある。
　　　　　　　　　羽織を着て、衿がもし立ってきたら、
　　　　　　　　　裏の余りが少ないせいである。
※きょうは襟付けにかかれるかと思って、長い間押しをしたっきりの衿を持っていったのだが、あに図らんや、そんなところまで行かなかった。見込み甘し。
※しかしそれでも、衿以外の部品が一体化すると、衣類に見えてきて一安心。

※梅雨だというのに雨は降らないし、各地で地震は起こってるし、なんだか不安な今日この頃ですね・・・。何をしようにもまずは天下太平、安寧な世の中でないと始まりませんものね、ひどいことが起こりませんように、と祈ります。

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