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夢を見たの

10月23日】「Japan Bridge」

きょうの着物:東雲縮緬?ドピンクに黒い水紋と扇面秋草小紋、古着屋で5000円。
きょうの帯:黒地に強烈な色で檜扇織り名古屋帯、オークション品2500円くらい。
きょうの半衿:塩瀬松菊びっしり刺繍、オークション品9800円。
きょうの長襦袢:独楽模様、新古品、古着屋で2800円。
きょうの帯揚げ:黄色無地縮緬、1300円。
きょうの帯締め:ドピンク平組、新古品、3本2000円。
きょうの足袋:「色のきれいな輪染み」に染めたら
        縫い目がほつれたのでステッチでごまかしたもの。自作。
きょうの下駄:畳表に変な蝶の鼻緒。
きょうのバッグ:化繊縮緬復刻プリントもの手提げ、呉服屋閉店セールで6400円。

※昨日、毒々しい印刷の着せかえブックが私の好みのルーツかもしれないと書いた。最近、以前のような「目をむくような」着物を着ていないな、と思っていたこともあって、そうだ、初心に返ろう!ということで、とんでもない色味の着物を着用することにした。着てみてわかったのだが、黒の水紋が横幅を強調するようだ。痩せすぎの方にはいい柄行かもしれない。

※今日出かけたのは、先だって夢を見たからだ。

●夢
・・・古着屋街にいる。連れてきてくれた人は村上弘明扮する銭形平次だ。いつも行く店が移転していて、店先の様子も変わってしまっている。そこへ入りたいのだが、ふと見ると店先に東ちづる扮するお静がいる。私は、平次親分といっしょに来ているので(不倫関係にあるのだろうか?)、お静さんを見かけてひるんでいる。近寄りたいのに近寄れない。少し待って、お静さんが立ち去ったのを見て、ようやく入る。フクロウと猫とあらいぐまラスカルを織り出した子供用半幅帯(新古品)を発見、長さが短いので二本買ってつなごうかなどと考えている。店の奥から人が出てくるが、いつものお婆さんではない。

※この夢を見たあと、ああ、お尻を打ってから全然古着屋に行っていなくて、行きたいんだけど行っちゃいけない(お金の都合もあって)、という相反する気持ちがこの夢を見させたのだなと思った。しかし、お店の人が違う、というのが妙に気になって、いつものお婆さんに何かあったのだろうか、と不安になった。それで、今日、お婆さんの無事を確認に出かけたというわけだ。

※お店にお婆さんの姿はなく、ちょっとびびる。社長(お婆さんの息子)に尋ねてみると、仕入れに行っているのだそう。お元気だとのこと。ああよかった。会えなかったのは残念だけど、もう安心だ。

※さらに運のいいことにほとんど出物がなく、あまりお金を使わずにすんだ。お店の人も、私は放っておいても買うときには買うのを知っているので放置され、営業がないので気楽。

※ひとしきり遊ばせてもらって喫茶店へ。夫は電器屋でひやかししているので、なかなか現れない。滅多に見ない「ELLE」など雑誌をパラパラ。いいなあーと思うと7万とか8万するのね・・・。

※帰り道、中古レコード屋で「チコとビーグルス」の「帰り道は遠かった」を発見。わー!と喜んで値段を見てびっくり。2500円!!!シングルレコードですよ。うーむ、と悩んで、よそでも探してみることにする。代わりに、以前探して見つからなかった「淡谷のり子」のCDを購入、これ、チコとビーグルスの半額くらい。

※今日は何人か、比較的多く着物姿の人を見かけた。季節がよくなったということですね。しかし既に羽織の人、長コートの人を見かけビックリ。今しか帯付き姿を楽しめないのに、もったいないことである。

※今日の私の出で立ちは、皆さんぎょっとされていたようだが当然だろう。いっしょに歩いてくれる夫に感謝だ。もう、だんだん着られなくなるんだから、今のうち(本当はもう遅いんですけど)になるべく着ておきたいものだ。
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